September 06, 2006
ありがとう、浅越選手(USオープン)
ニューヨーク郊外で行われている、その年最後のグランドスラム大会、USオープンは9日目が行われ、今回限りで引退を表明している浅越しのぶ選手がダブルス3回戦で登場しました。
パートナーは同じ日本の森上亜希子選手。
対するは第1シードのサマンサ・ストーサー/リサ・レイモンド組。
サーブ&ボレーやチップ&チャージで積極的に平行陣の形になり、ボレーでポイントを狙っていく非常に攻撃的なペアです。
それに対して浅越/森上組はディンクショットにてボレーヤの足下にボールを沈めようとしたようです。
ネットより低いところで打つボレーは処理が難しく、浮き球となってしまう事が多いので、チャンスボールとなりやすいのです。
しかし、流石にダブルスの名手、レイモンド&ストーサーだけあって臆さずにローボレーでも深く鋭い球を返してきたということです。
結果、善戦むなしく 3-6,4-6 のストレートで敗退。
同時に浅越しのぶ選手の10年間の選手生活が終わりを告げました。
詳しい試合展開はSports@nifty(テニス特集)をご覧ください。
遂にきてしまったこの時が、、、。 (森上亜希子ブログ)
今日は試合の内容よりもこれで浅越さんの現役生活が終わったのかぁと思うとすごい悲しい気持ちでいっぱい。最後のマッチポイントは相手のサービスエース。その瞬間に涙が出てきて止まらなかった。。。
ホントは浅越さんの新たな人生のスタートなんだから、そんなに悲しい事ではないはずなのに、すっごい悲しかった。 握手をしてベンチに戻ったときにはチーム全員が泣いてた。
森上選手の方からお願いして組んでもらったと言う、今回のダブルス。
試合終了後のロッカールームでも「やめんといてください」と泣きながら浅越選手にお願いしてくれたらしいです。
それに対して浅越選手は「最後のパートナーに私を選んでくれてとても光栄です」と答えたそうです。
最後の試合で素晴らしいパートナーと組めて、最後を飾れた浅越選手は幸せを感じていることでしょう。
そして杉山愛選手も浅越選手の引退について自身の日記で語っています。
2006年8月30日 (杉山愛「ツアー日記」) (杉山愛オフィシャルサイト)
しのは一番長く一緒にツアーを回っていた選手ですし、2004年のオリンピックでは一緒に組んでメダルまでもう少し!というところまでいったバディーですから、コートの中でも外でも沢山の時間を共有してきました。
同じテニスをしているからこそ分かり合える部分も沢山あって、本当にかけがえのない友達です。
しのには心から“お疲れ様でした。”と言いたいです。そしてこれからの人生、しのが何をやっていくにしても応援していきたいと思います。
2004年のアテネオリンピックは本当に素晴しかったです。
特に準々決勝でのナブラチロワ/レイモンド組との対戦はかなり白熱しました。
残念ながらメダルには一歩届きませんでしたが、大活躍でした。
そして杉山選手と浅越選手のダブルスといえば今年のフェドカップでも日本最強ペアのダブルスを惜しむことなく我々に見せてくれました。
浅越選手の引退にはあの大先輩もコメントをしていました。
アスリートの現役引退 (伊達公子オフィシャルブログ)
それにしても、選手の引退は寂しいものだ。ダブルスパートナー、ツアーの友人、先輩、多くのファン。
もう、あの浅越の切れのいいテニスは見れなくなってしまったのだから・・・・
今はとにかく長いツアー生活お疲れさま。
この数ヶ月、メンタル的にきつい中よくここまで気持ちをギリギリの状態で切らさず乗り越えた!って思う。
浅越自身のこれからの人生が、テニスで経験したことが大きな財産となりHappyで
そしてもっともっと輝いていることを願って・・・・。
いかに浅越選手が素晴らしい選手だったか、そしてその引退が惜しまれているか。
これらのコメントがそれらを端的に表していると思います。
テニスを始めたのが遅い分、他の人の何倍も練習と努力を重ねて世界のトップ選手となった、その根性。
スピードを身上とし、どんなピンチでも決して諦めない心と、それをチャンスに変えてしまう勝負強さ。
そしてたとえ負けたとしても、くよくよせずに明るく笑って次を目指せる前向きさ。
浅越選手がツアーの中で教えてくれたこれらの事は、トレードマークの赤いリストバンドと共に、僕らの心にしっかり焼き付けられ、決して消えることは無いでしょう。
浅越しのぶ選手、10年間お疲れ様でした!
浅越選手の今後は明らかにされていませんが、きっとまた別の形でテニスを通じ、僕らの前に姿を見せてくれると信じています。
神尾米さんのように僕の通うスクールへレッスンに来てくれるとサイコーですw
谷川コーチと結婚する…なんて噂もありますが・・・?w
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浅越選手の噂はテニスブログランキングの中にあるかも?!
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しのぶの奮闘記
伊達公子オフィシャルブログ 〜Always Smile〜
Sports@nifty(テニス特集)
日本テニス協会公式blog

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この記事へのコメント
「浅越は...」なんて書き方が、園田の上下関係が垣間見れるようで(笑
米ちゃん、ワタシも現役時代からのファンです.
めちゃくちゃ早い引退に涙したものです.
テニス名門校の上下関係はやっぱりそれなりに厳しいんでしょうね。
恐らくOGとしてかなり浅越さんをしごいたのではないでしょうかw
しかし、学校出身のテニスプレーヤーは浅越さんが最後になるんでしょうかね。
今はアカデミーとか充実してるから・・・。
やっぱり浅越さんの闘争心とかそういうものは運動部で培われたものなのだと思います。
しかし、伊達さんは見た目もまだまだ若いですね。
浅越さんとダブルスで現役復帰希望です!ww
神尾米…ここだけの話、ドーバー海峡を渡ってるイメージの方が強いですw


